大吟醸を造るに適した、最高級酒造好適米・山田錦を使いはじめて30数年。
当時、県内において大吟醸を造っている酒蔵は少なく、山田錦を入手するのは困難(価格も通常値の倍)でした。
しかし、「この米なくして旨い酒は造れない」と、独自のルートにて取引をスタートしました。
正式な仕入れができるようになった現在もその一俵単価は高く、「失敗は許されない」とされています。
このような貴重な原料をあえて使用し、「味と香りの素晴らしさ」にこだわりを持っています。
また、酒造りに欠かせない水には、名水100選の指定を受けた「お清水(おしょうず)」と呼ばれる水を使用。
大野市には地下水の湧き出る所が多数あり、この水を30m以上の深さより汲み上げ仕込みに用いています。
金賞酒 二十代目 仁兵衛
自社酵母
麹米 山田錦35% 掛米 山田錦35%
1.8ℓ 10,800円 720mℓ 5,400円
清酒鑑評会用に袋つづりで丁寧に搾り、金賞を受賞した大吟醸の限定品
本醸造しぼりたて
麹米・掛米 福井県産五百万石 65%
協会7号
1.8ℓ 2,315円 720mℓ 1,080円
12月上旬~2月
しぼったばかりの原酒をそのままつめた冬だけのお酒です。無濾過生原酒
※本年度(平成28年)の出荷は終了しました